2016/10/31

こんなギリギリなのにまだ

何とも、何とも、くたびれ果てる、「ペット同伴の帰国」への道のり ‼︎
帰国4日前だと言うのに、未だ、エンドーストメントを取得できてない!
何だか、こんな場面、何処かの映画のワンシーンにあったような・・・
ホントに、チャメは国境を越えられるのか💦

韓日の法律の違いなのか、言葉の壁なのか、
きっと、後から振り返ってみれば、
「何だ、簡単なことだったんだ」ということになるんでしょうけど、
今は、ストレスとトラウマの坩堝の中にいるよね〜(*´Д`*)

この国が、日本と違って、「狂犬病」がある領域なので、
検査や書類がとても厄介なんだけど、
おおよそ、私が住んでいるエリアではそんなワンニャンは見たことがない。
そろそろ、解除してはいかがなものかと思うけど( `ー´)b

ね?、そこのあなた?
 知らないわ、勝手にヤンなさい!
どうやら迷惑しているらしい。



この子のオヤジさんぽいのが、「でいじな娘だ、そこんとこ、
うまくやってくんな!」なんて、にらみを効かせていそう ( ̄д ̄;)



チャメにしてみれば、何度も病院に連れて行かれるし、バスや空の移動もある。
頼んでもいないことを、こちらが勝手にやっているという・・・ε-(´∀`; )ゞ

「よし、これで、完璧だ!」
という基準で揃えた書類を持って、今日に願いを託して、検疫所に行こう!

2016/10/19

お嬢さんの意外ごと

17日に予定していた抜糸は延期になりました。
傷口が「これでよし !」という基準ではなかったようです。
その日は化膿止めの注射を打って帰宅しました。

病院に向かう車中でも、以前よりは落ち着いていましたが、
診察時間には、だい同様、相変わらず「しゃ~」と吹いていました ((´∀`))

さて、術後はソフトタイプのカラーをつけておりましたが、
油断すると、お腹を舐めてしまうので、目が離せません ( ` -´)


術後服を買っても良いけれど、着てくれなければつまらないので、
私のドレス(?) をチョキチョキしてこんなものを着せてやりました !

ゆったりと作ってあげたのに、
わざとらしく倒れてしまうので、着せるのを断念することに。
大きな目で、抗議しております。

もう、やんなっちゃうわ #


あれこれするうちに、抜歯の日が来ましたので、
病院へ。
その日の抜糸は出来ませんでしたが、
せっかく来たので、看護婦さんお勧めの服を買いました♪

どうせ、大暴れして脱ぎ捨てるんでしょうよ、と思いきや
意外にもじっとしております。∑(゚∀゚ )

あんたの作ったのよりずっと良いわ
なんか可愛いね (*´ω`)

スピピ~

この洋服はのび~ますし背中で開きますから、
とても着せやすいのです。
こうして、違和感なく、眠っていますものね。
意外でした。
っていうか、やっぱりプロの作ったものは違うということですかね。(´∀` )ゞ


2016/10/10

チャメの受難

帰国前に避妊手術を受けるかどうかと迷った挙句、
発情期のチャメと私のストレスを避けるために、
一昨日、手術しました。
明け方3時から受け取りの午後7時まで、
断食状態だったのは予想外の長時間でした !


さて、チャメを病院に引き取りに行って、
医師から驚愕の事実が告げられました !

「腎臓がひとつしかない」
「子宮角 (卵管?) の一部がない」
「左の卵巣が見つからない」

ということでした。

しかも、
「手術はうまくいったが、左の卵巣が見つからなかったので、
今後、発情するかもしれない」と言うではないですか。
どんなに探しても左の卵巣が見つからなかったとは !
最初からなかったのかも知れません...

ちなみに、医師はこれまで、卵巣の取り残しをした経験はないと
自信たっぷりでしたから、多分、腎臓も片方しかなかったように、
子宮にも欠陥があったのではないかと考えています。

(後日、懐妊の可能性はないと分かりましたが)

衝撃的な事実が分かった事は良かったと思うこととして、
怖い思い、痛い思いをさせて、施術した意味があったのかどうかと、
咄嗟に判断は出来かねています..."(-""-)"

この子は自然中では長生き出来なかったのか、それとも生命力が強くて
堂々と生き延びていったのか、何とも分からないことですが、
人の手を介在させて、お腹を開いた以上、責任があります。

帰宅後の狂ったような暴れ方は恐怖から解放されたい一心の
行動にしか見えませんでした。
何も食べないので投薬も出来ず、ただただ、うろうろと歩き回って
耐えている姿を見ながら、手術はすべきではなかったのでは
ないかと後悔しました。

その日は何も食べず、翌日少し食べて、今朝、また少し食べました。
何よりほっとしたのは、うろうろ歩くのをやめて、
いつものように私にくっついて休めるようになったことです。

痛み止めと化膿止めのカプセルは吐き出してしまうので、失敗。
今日、術後検査があるので、医師に投薬してもらうつもりです。
(その後、一週間効果が持続する注射をしました。)

私自身が体力の限界でストレスも溜まり、ため息ばかり...。
チャメ同伴の帰国は無理だと思うようになりました。
手術は終わったことですが、これからの長いチャメ生に
お付き合いする自信がないのです。
元々、無理な引き受けをしてしまった夫の失態ですが、
責めても (責めていますが) 解決にはなりません...
私の辞書には「猫たちに対する無責任」という言葉はないのですが、
どうにも、お手上げです。
思いのほか、心臓が良くないので...。

泣き言のブログなんて読みたくないですよね。
すみません。

日本の家族は「疲れているからよ」と言ってましたが...。
よく相談して、今後の対策を考えていきましょう.。

2016/10/02

1才になりました

2015/10/1 に生まれたことに、
強引にしてしまいました(´∀`)b

こんなに小さかったのですね。
雪の降る寒い日に、
あと、何時間が保護するのが遅れていたら、
この命はなかったかも...ネ



保護した時に3カ月でした(医師の判断)
随分、勝気そうな女の子です !



ご飯よ~と呼びかけると、
何事かというほど甲高い声で鳴きながらやってきて、
すごい勢いで食べていました !




 しばらくすると、すっかりこの通り。
バッチかったお顔も日に日に綺麗になって
ママっ子になってしまいました❤



 毎日やって来る鳩さんとお友だち(?)になれそう



チャームポイントのビックリお目目♪



こげな寝方も ( *´艸`)



女の子らしく、キッチンには
毎度顔を出して熱心に見ておりました(笑)



そして、保護して9カ月、生後1年のチャメは
すくすく成長しています。

このあと、ハラハラ、ドキドキの避妊手術と
日本への飛行の旅が待っているとも知らないで、
ルンルンしております(笑)

何かのご縁でやって来たこの子が繰り広げるやっかいな諸事情も
何とかクリアして進むしかありません。
と・に・か・く、誕生日おめでとう ( *¯ ³¯*)♡

そうそう、この子も虹の橋の向こうから飛んできてくれたことでしょうね。