2018/10/12

あの子猫ちゃんは

先日、薄茶の子猫ちゃんがいた保育園の保母さんから電話が。
「あの後、すぐに保護できて、病院に連れて行ったのですけど、
 どうしても、餌を食べなくて、衰弱して亡くなりました」ということ。

衝撃を受けました。
見つけたあの日、無理にでも保護してケアしていたら...
と思うと、後悔で、ズキズキと胸が痛みました。
生まれてきて、母猫のお乳を吸って、
ある程度大きくなった時に、母猫とはぐれたのでしょう。

人懐こい子ではなかったということが保母さんの話で分りました。
人懐こい子であれば、助かったかも知れません。

こんなことがここそこで起きているのでしょう。
切ないです。


一度は、我が家に連れてこようと考えた子だけに、
申し訳なくて、何度もその子に詫びました。

ずっと覚えておいてあげましょう。
保母さんや私の心の中で生きられますように。

虹の橋があるなら、そこに辿り着けますように。