ちっちゃな妹がやって来ました。
私の人生において、新たに家族として子猫を迎えるつもりは
まったくありませんでした。体力的に、そして諸事情から。
夫から連絡を受けた時、瞬時に里親探しを始めました。
幸い、だいを見送ったメモリアル苑のオーナーが
引き受けて下さるのではないかという道が開けてきました。
元気じゃないけど助けて欲しくて
必死に鳴いていました !
すぐに里親さんに預ける予定でしたが、あまりの衰弱と小ささに、
命の危険を感じてしまって、翌日は里親さんに預けませんでした。
保護された日
汚れているけれどなかなかのべっぴんさん !
病院で診断を受け、「大きな病気はないけれど、食べていないので、
衰弱している」という所見を聞いて、ベビー用のフードを買って帰宅しました。
食べる食べる !
何も食べないで生きて来たぎりぎりの命 !
それからの闘いは生命力を信じてケアを続ける日々でしたが、
この子の生きようと言う意思の強さに驚くばかりです。
わたち、ここちゅちなの ❤
そこ、くつろがない ! ( `ー´)ノ
どちてなの ?
そもそも、大学内のお父さん 3 人のチームワークで保護されたのですが、
そのこと自体が【ラッキー】であったし、我が家に連れて来られたことも【ラッキー】だったのでしょう。
全てのものが整っていたからです。
そして、子猫の介護は初心者とは言え、だいの闘病生活を
長年看続けて来たことで、多少なりとも経験から来る度胸があるので、
何とか生かすことが出来ると思えたのです。
だいの写真を見ると、
妹を頼むぜ
と、言っているように感じたりして...(^-^; ハッ !
5日目、今朝です !
ひとり遊びも出来ます !
気になってしまいました。
だいのことでは誰かが「よくやったよ」と言ってくれても、
自分の足りなさを許せないで、悶々とした時間が流れていましたから、
「そんなら、ママ、もう一度やってみたら ? 」と
だいが呼んで来たのでしょう...か !
【ラッキー】と名付けた所以は、こういう経緯があったからですが、
保護された翌日は猛吹雪でしたので、一日遅れたらと思うと、
ラッキーの運の良さと生きようとする力の強さに、
驚くばかりです ! ∑(゚∀゚ )