2015/11/09

写真に埋もれて

目覚めが辛い。
宙を彷徨う意識と瞳。
頭の奥がじ~んとする。
「危険だ !」と感じる。

日本の娘たちがだいの遺品や写真を待っている。
それが後押しになって、ゆっくりと行動開始。


だい専用のメモリーを開いてみると、
4-5000枚の写真が入っていました。
こんなにあるのか、と驚いていますよ。



この中から、写真に入れるものや、娘たちが創るアルバム用に
良いものを選びましょう。
写真とともに、その折々の出来事や情景が走馬灯のように、
浮かんでは消えていきます。



立ち止まりつつ、また次の写真へと歩みを進めます。
こんな時間がひととき、気を紛らわせてくれますね。
可愛い !
幸せそう !
楽しそう !



そんなだいを見るたびに、悔い多きケアが
許されていくような感じがしています。


だいの残した沢山のおやつやフードは
外の猫さんたちにあげていますよ。
高齢の子もいるので、一般食に混ぜて処方食を食べさせています。
だいもきっと喜んでいるでしょう。❤