いつものようにウエットティッシュでお尻を軽く拭いてみたら、
鮮血だけど、少しだけ付いていたので、ドキッとしました。
何度もトイレに入ったのですが、なかなか出ないようなので、
ひょっとすると、硬くて出にくくて、肛門近くが切れたのかなと
思いつつも、初めてのことなので、一応医師に連絡してみました。
医師の見解も同じでしたが、便秘かも知れないので、
フードを増やすか繊維の多いフードを混ぜると良いとのこと、
1日3回出る事もあるので、便秘はないでしょう !
思いつくことは水を飲まないことです。
ウエットフードがメインなので、おしっこは沢山出ているし、
水分が足りていると思うのですが...。
翌日、元気もあり、出血はなかったので、心配はないでしょう(^-^)v
何しろ子猫だからハラハラです。(ノ_-;)
❊ ❊ ❊
【猫からうちの猫へ】
チャメはどうにも手が負えないほどの凶暴ぶりでしたが、
やっぱり、日を追うごとに、正常な(?)猫並になってきました。
とは言え、まだまだ荒ぶるチャメは健在ですが (´∀`)
さて、今日のテーマは子育てならず猫育てであります。
先代のだいを、16年間見続けてきましたが、
テーマを見つけて、分析したり観察するなんてことはありませんでした。
ここに来て、ちっちゃな命をほぼ最初から見ることになって、
ふと、ある「猫」が「うちの猫」になる過程について感じることがあります。
色んなブログ仲間(?)さんたちの猫との暮らしを拝見しても、
我が家のチャメとの暮らしを観察していても、
その個性が発揮されるようになるには、知らず知らずのうちに、
こんなうちの子に育てたい、育ててしまうという働きかけがあるように思えます。
語り掛けると真剣な表情で首をかしげる
だいにも毎日話しかけていました。
天気のことや仕事のことまで( 行き過ぎ~(-_-;) )
真剣に聞く、またはふりをするように育てることです。(笑)
それにはいつも話しかけて、彼らに必要な存在であることを自覚させます。
横飛びして飛びかかって逃げる。
横っ跳びするサルにそっくりな動きですが、
これは猫の場合、強く見せたり、「来なさいよ !」という挑発かも知れませんね。
ご飯やおやつを決まった場所で待つことを学習
「美味しいものはここで待つに限るでちゅ」という自覚が生まれています。
明け方には必ず、布団を開けてとおねだりしてきます。
これはとても可愛い行動です。
ですが、布団の中で、ゴニョゴニョ、ガブガブが始まるので安眠妨害です。( `ー´)ノ
遊びを誘うとき、顔半分見え隠れして覗く行為がありますよね !
そして、目が合うと「遊びまちゅ?」と、すっ飛んで来るというあれです。
飼い主のあとをストーカーの様について回って、
ついにはまな板にピタッと寄り添って、包丁にちょっかいを出して邪魔をするとか、
写真と記事は関係ないのですが、
一応足元でストーカー中ということで(笑)
どこの家の猫さんにも見られる当たり前の様子ですが、飼い主は、思うのです。
先代からの教えを神妙に聞き入っている...
ような気がする光景です ( *´艸)
来たままで、構わなければ「うちの猫」は出来上がらないのですよね。
毎日、時間を追って、何でもない関わりだけれど、「猫」に内在している
「らしさ」を十分に発揮させてあげる「作り手」の思いや手や物加減が
日々、「うちの猫」らしさに育てていくのではないかと。
なかなか表現は難しいですが...
というわけで雑感です (>_<)テヘ