2016/05/08

とんだ誤解を

昨日、チャメは狂犬病ワクチン接種後の抗体検査を受けるために
採血をしてきたのですが...

ちなみに、だいの場合は医師に「しゃ~」と吹きまくっていましたが、
診察が始まると固まっていましたね。


さて、とにかく、チャメは何もかもが怖くて、大暴れ。
爪切りも出来ず、体重測定もさせてくれないまま採血になりました。
毛布でグルグル巻きにされて抱っこされて治療室に。

「ぎゃお~ !」
「きゃ~ん」
「ききき~」

などと異様な声が聞こえて来るので、
採血って、もっと簡単だったはず...と、疑心暗鬼しながら
どきどきして待っていました。

医師たちは「チャメちゃん~♪」などと声掛けをして何事もなかったように
チャメを戻してくれましたが、私は内心「抗体値が基準に達していなくても、
もう2度とワクチン接種しないし採血しないぞ」とつぶやいていました。


帰宅後、チャメの様子がどうも変 !
ご飯は食べるものの今一つ元気がないのです。

とっさに、あの診察室のチャメの雄たけびが呼び起こされて、
何かあったに違いない、と、医師にメールを送りましたよ。( `ー´)ノ
すぐにコメントがありました。

「誤解です ! チャメちゃんはすこぶる静かに速やかな採血をしました。
その鳴き声は隣室で治療を受けていた犬のものです ! 」

まあ、何ということ ! とんだ誤解だったのか ! (ノ_-;)
犬の近くで採血しているのか、という不満はあったけど、
ともかく、チャメは少しも鳴かずに(犬の声にびっくりしたのかも)
採血したということでした。

早速、医師に失礼をお詫びしました (^^ゞ

【帰宅後のチャメ】
ところで、不思議なのですが、
嫌いな病院に、バッグに無理やり押し込まれて行ったので、
普通なら「見るのも嫌なバッグ」のはずなのに、


落ち着くでしゅ♪

という具合。
その後も、ずっとバッグを離さないチャメでした (´∀`;)
何とも不思議な娘です !