2015/07/16

一日づつ

だいは4月で15才。
慢性腎不全の猫。
「猫ってこんなに長く生きられるもの ?」
「まだ 15 才じゃないの。」

いつも両方の自問が繰り返される (・c_・; )

まだ 15 才です (`・ェ・´*) 

腎不全で胃酸過多が進んでいるのか、
食べたくても食べられない。
何とか少しでも食べてもらたいので、
一般食だが、病院から Natural Balance の缶詰を買って、
ドライフードミックスにして食べさせてみた。
ほんの少しだけど、食べてくれた ∑(゜∀゜;)

今日まで皮下注射 600 回余り、Azodyl という毒素を排泄するサプリメントと
ハーブエキスから摂った消化酵素と、自主的に飲む水、
これだけが私がだいにしてあげられるケアの全て。

水は自分で飲みます !!

それでも、じょじょに衰えていくだいを見ていて、
自分の体調の悪さに伴ってのことだが、
「責任を持つ」ということ、「無理な延命とは」などと考えていると、
どうにも疲れてきて、昨日はだいの呼びかけにも知らん顔してしまった。

するとますます元気がなくなってしまった!!
ごめんね。
気を取り直して、触れてあげること、声をかけてあげることなど
仕切り直していくことに。
すると、気のせいか、とてもだいの目が生き生きしてきて、
食べなかったご飯も少しづつ食べ始めた。

ケアというのは人も動物も心のケアが大切ね。
ゆったり、のんびり、しっかりケアを続けなくては  (`∀´)b 

ゆったりがいい ♪

2000年の初夏、生後1か月で我が家の子になっただい。
何かの「えにし」、「ゆかり」を感じながらの15年間、
まさか隣国で過すとは思ってもみなかったなあ。
私もだいも今後日本に戻る保証はどこにもないけど、ま、なるようになるわ。