2016/01/24

驚異的な寒さ

韓国忠清南道アサン市の今朝の気温は-16 度 !
眼下の池も完全に凍結、歩いて渡れる(渡らない !)

猫たちが自然の中で厳冬を生き抜くのは大変なことです。
特に秋生まれの子たちの中で何%が生き延びることが出来るでしょう !
チャメのようなラッキーな子もいますが、
人の手が及ばなかった子猫たちが沢山います。
でも、それもこれも含めて、自然の懐で生きて、そして、命を終わる、と
考えていくしかありません。

我が餌場の子たちは何とか姿を見せたり見せなかったりですが、
無事のようです。しっかりご飯を食べさせてあげれば何とか生きて
くれるでしょう。

年を取ったいっちゃんは心配ですが...
何とか一日か二日おきには餌場にやって来て、沢山食べています。
頑張れ~ ! !


そして、次に心配なのが去年の春生まれと秋生まれのチビたちです。
秋生まれはチャメと双子の子がいるだけですが、
最近は姿が見えないので難しいかな、という気もしています。
探しようがないのです。

春生まれは、
チャメの兄弟猫の白黒ちゃん
まるまると太っていて、元気そう。
毎日いっぱい食べて、活発に動ています !


この子もチャメの兄弟
やんちゃ君です。
こんなに寒くても雪の上に座っています。
この子もふくふく元気そう !


キジトラチビちゃん
この子もチャメのお兄ちゃんかお姉ちゃん
元気です。


そして、親と離れて、餌場で暮らして来たチビ茶トラちゃんが春生まれです。


この子たち以外にも、もう一つの餌場には、去年の春生まれの
チビたちが5匹、元気に育っています。
合計9匹の2015/春生まれは何とか越冬していけると思います。

♪早春賦♪ を実感する季節でもありますね。
オンドル部屋にいると、余計、彼らの命を思うことが多くなります。

ちなみに、チャメの検診と里親さんち行きは
豪雪と寒波のために先延ばしになっておりまして、
ますます離れがたい状況に追い込まれています(・・;)


急がなきゃ~。あまり急いで成長しないで~ ! ( ゚Д゚)

2016/01/19

猫事情あれこれ

韓国に移住して早10年
内外の猫との暮らしも長くなりました。
そろそろ長居をし過ぎた韓国暮らしに終止符を打って、
オンドルのない日本に帰らなければなりませんが...

関係のない画像を1枚。朝食です(´∀`)



長女がイスラエルからのお土産だと
樹齢400年のオリーブの樹から絞ったオリーブジュース
(熱処理していない絞ったままなのでジュースとして飲めるとか)の
お蔭で、サラダにはまっています !

ま、それは良いとして。


【外猫】

餌場の元祖というべきこの場には、
3世代ががっちり寄り添って8匹住んでいます。
ここに並んでいるキジ白シリーズが3世代だと思われます。
奥もちらっと可愛い顔がのぞいていますね。
他の子たちは森に散歩に出ているのでしょう。
威厳のある白父さんと餌の時間に必ずお迎えに来る
礼儀正しいキジ白母さんを中心に良くまとまっています。
ふくふくとして、みんな元気で幸せそうです。


【外猫】
この餌場とは別に3つのファミリーと単独で暮らしている大人猫たちが
集う藤棚があります。


いっちゃん。なぜか特別席 !
推定年齢10才以上。一匹オオカミ?




キジトラちゃんと茶トラちゃんとレオちゃんのお母さん
シャイで、餌は皆と離れたところで食べているが
子供たちが来るとご飯を譲ってしまう。


上のキジトラファミリーのキジトラちゃん
性格も頭もが良く、誰とでも仲良く出来る
お母さん、大好きっ子❤


レオちゃん。キジトラファミリーの3兄弟のひとり
薄茶色の美しい毛並みの持ち主。
抱っこも撫でるのもOK
(残念ながら、誰かに飼われたのかどこかに行ってしまった)


キジトラファミリーの茶トラちゃん
レオ君、キジトラちゃんと3兄弟



ゴンタ君。下の3匹のチビたちのお父さん。
ここにいるチャメのお父さんでもある(多分...)
一匹オオカミのような暮らしをしてきたのか、
決して他の子たちに近づかない。


ホクロさん。同じく3匹のチビたちのお母さん。
つまりゴンタ君のパートナーってわけです。
とても、シャイな性格で植え込みに隠れてしか食べない。
チビたちに関心があるのかないのか、
一緒にいるところを見かけたことはない。
こんな育児放棄の親たちをよそに、
子供たちは逞しく育っている

でも、チャメのように秋生まれの子が
自力で生きていけず、放っておくと飢えてしまうことになりかねない。

ゴンタとホクロファミリーの去年生まれのやんちゃ君
暴走して頭突きで皆の餌を襲撃する
撫でても抱っこしても平気♪


ゴンタとホクロファミリーの去年生まれのキジトラちゃん


ゴンタとホクロファミリーの白黒ちゃん
気が強くて、抱っこも撫でもさせてくれない。
この子はチャメと兄弟らしく、そっくりだ。
この子が去年の春に、チャメは秋に生まれたらしい。

【春生まれの子】

【チャメ】
鼻の下のちょび髭までそっくり ! (笑)



ゴロンちゃん。
冬になって、校舎内に住み込むようになったので、
毎日朝夕餌を届けているが、こちらの姿を見ると、
いつもこんなふうにゴロンして喜ぶ。


藤棚の下で毎朝繰り広げられる楽しくて美味しい時間。
いっちゃんが特別席にいることを皆は当然のように思っているのが可笑しいです。

いっちゃん「皆も、よく噛んで食べたまえ」
一同「・・・・・・」


そんなこんなの猫たちがひとつの社会を作って生きているのが、
このキャンパスの猫模様。
最近、新たに新顔さん3匹に出会ったので、この子たちも少しだけ何もない冬場だけ、
餌をあげている。総勢22匹というわけです。(´∀`)イヤハヤ
韓国は地域猫に対する対策は、後進国並みではないかと思われて来ましたが、
これから、きっと変化していくと思います。
基本的に情の熱い民族ですから。

猫たちに手を出すかどうかの賛否は両論あると思います。
私はほどほどの距離で仲良くという方針です !

長文ですみません。
長い間、だいのこと、チャメのことがあって、更新していなかったので、
この際、一気に書いてしまいました。
個性豊かな猫たちの姿を見て頂いてありがとうございました。(^-^)/

2016/01/15

初代に続け

ちいさな怪獣

なにちて困らせよっかな ♪

そして、突然電池切れ
ちょろいもんだわ ( *´艸`)

【先代に続け】

今日もロビンとポポ夫婦が
仲良くお食事中


初めての対面
やや ! 何でちゅ ! !
待ちなちゃい ! 家宅侵入罪でこらちめてやるでちゅ !

チビのくせに、網戸越しに襲撃をかけていました (>_<)


2016/01/10

そっくりさん

実物のだいよりは

少し若いだいになったような...
でも、
こうして見ると

 よく似ている

 思いがけないだいの再来に

 驚くばかり
お帰り (^-^)/


でもですね、
世の中に、こんな仕事があるとは、
今の今まで知らなかったのですよ。
ペットロスという言葉も他人事だったし、
愛猫とそっくりの縫いぐるみを創ってくれる作家さんがいるということも
まったく知らなかったですよね。

そして、私がそのそっくりさんを創って頂こうという気持ちに
なるなんてことも、信じられない変化でしたよ。

写真があるから良いじゃないの、という声も聞こえてきそうですが、
それが違うのですよね(´∀`;)
きっと、愛犬、愛猫その他家族同然のペットたちを亡くされた人たちにしか
分からない境地ではないでしょうか。

決して、実物や写真に代わるものではないということは
分かっていても、立体感から来るその「存在感」の持つ魅力は
なかなかのものですよ !

今は、凶暴な(?)チャメがいますから、チェストの一室を設けて
静かに過ごしてもらっています(-_-;)

作家さん、良い仕事をしておられます ! 感謝です !

2016/01/06

新しい年 !

どういうわけか、新年のご挨拶をしないうちに、
既に6日ではありませんか !

これはひとにベビゴン、いえ、チャメの出現のせいに
ほかなりません(`ー´)ノ
とは、言え、当の猫は本能のまま動いているわけですから、
悪いというわけでもなく、私がひとり悶々としているわけです。

今年もどうぞ、よろしくお願い致します

え~と、ここでサプライズですが、
昨年、ふとしたことで、「愛猫そっくり」の縫いぐるみを
創作してい下さる作家さんに出会いまして、

ジャ~ン ! (^-^)/
ママを守りに帰って来たんだ !

だいが一人旅を終えて、鳥取から無事に帰って来ました。

ほぼ、40日間かけて、30通ほどのメールでのやり取りをさせて頂きながら、
新しいだいを完成して頂きました !

これからは、たびたび、ブログに登場することになると思いますので
よろしくお願い致します !

さて、ベビゴンこと、チャメちゃんは毎日、ところかまわず弾丸のように飛び跳ねて、
私を驚愕させています。
すくすく成長して、かつての発育不全の名残はどこにも見られません。


頭目がけて飛び降りるでちゅ !

健康診断と予防接種が完了すれば、里親さんのお宅を訪問して、
納得のいく環境であれば、お願いするつもりです。
この子を連れての帰国は、やはり無理ですね。
マイクロチップ、狂犬病ワクチン、搭乗手続きなどなど、
ハードルが高過ぎて、とても決意が付かないです(-_-;)
この子は気が強いので、先住猫さんに特訓されながらも、
色々猫社会のしきたりを学んで、生き抜いていけると確信しています(*^^)v