CHAMELOG 猫と暮らすってこういうことでしょ
ときどき「だい」
ふと、懐かしく思い出すのは、いつものことなんですが、
韓国某大学の寄宿舎暮らしをしていた頃の「だい」のことを。
ある画家さんのコミュニティーにお誘いを受けて、
お仲間に入ったときのこと。
わたしは、特にその画家さんの作風に、関心があったわけではないので、
「だい」のことばっかりアップしていました(笑)
ちなみに、その画家さんというのは、井上直久という方です。
宮崎駿監督の「耳をすませば」の撮影背景制作にも参与して、影響力も
あるという話です。なぜ、その人のコミュニティーに関わりを
持ったのか、細かい経緯は記憶にありません😓
彼の描く世界は「イバラード」と名付けられていますが、
これは、日常的に見える世界であり、それを見方を変えることで、
別の世界が見えてくるというものだそうです。
一種の霊的感性かもしれないですね。
まあ、それはそれとして、井上氏のフアンたちでつくられていた
コミュニティーで、うちの「だいブロ」を皆さんが読んでいたという、
不思議なできごとがありまして、
井上氏とは、メールなどで交流していました。
代表作「はじまりの海」
些細なことから、井上氏とは、口論みたいなことになり(笑)
周りがハラハラしたという苦い経験も含めて、
今では、ほろっと苦味の効いた思い出となっています。
さて、きょうは、そんなお話ではなく、
その頃、住んでいた某大学の国際館と名付けられていた寄宿舎での
「だい」の様子なのですよ。
すでに、お伝えしていたように、寄宿舎、学舎は動物の入室、入居は
禁止ですから、散歩させてあげるにも、
ハラハラドキドキしながら、寄宿舎の舎監の目をかいくぐって、
広い校庭に連れ出すのはひと苦労なので、
住んでいた5階の廊下を歩かせたり、1階下の廊下を冒険させたりして、
過ごさせていました... その頃のお話です。
写真に小さな文字で、書き込みがあるのは、
当時のブログの名残りなので、そのままにしておきますね。
では、まいります( ╹◡╹)b
さあ、だいちゃん、廊下でお散歩しましょ ?
や〜だ !
慎重派なので、ビビっていますネ
さ、いこっ ?
掛け声かけて応援してあげると、
そこは素直な子ですから、
うん ...
ということで、ドアの前まで来たら、
はやく !
と、がぜん、行く気まんまんです (笑)
でも、初めて歩く廊下に、またまたビビってしまって、
ドキドキ
とかろうじて歩き始めたのですが、
ちょっとだけ、勇気が出てきたのか、
足取りも軽やかになってきたような... 。
ふふ〜ん♪
そわそわ
学生たち、誰もいなくて良かった (´∀`)
どんどん、勇気が出てきて、とうとう、階段のところまで
来てしまいました。だいは5階、4階は学生たちの部屋です。
あら、行くの ?
ありゃ、ここはどこ ?
ち、ちょっと !
予定に入ってないところだから、誰かに会うかもしれないし(゚∀゚;)ハラハラ
行ってみるにゃ
さすが、男の子ね !
でも、学生たちに会うといけないので、
中途まで降りて、引き上げてもらいました !
もう帰るにゃの ?