2020/06/07

「猫と雷」




CHAMELOG  猫と暮らすってどういうこと




「猫と雷」

チャメ地方は、全国的に春雷が多くてけたたましいのですが、
昨夜、いつものように私と一緒に寝ていたのに、
突然、ガバッと飛び出して行きました。
遊びたいのかな、と気にもとめずにいたのですが、
                              たすけて〜 !
              
しばらくしても戻ってこないので、あちこち探して、
書斎を覗いてみると、クロゼットの中のダンボール箱に
入って固まっていました。

あららっ、こんなところにいたの ?

よ〜く耳を澄ますと、遠くで雷の音が....
かすかにしか聞こえないけれど、低く響く音なので、
怖いのでしょうかね。

しまったな〜
早く気づいてあげればよかったのにと反省しまして、
しばらくスキンシップしてあげましたら、
少しづつ安心したのか、私の部屋に戻ってきましたね。

ああ、こわかったぁ
(過去写真ですけど....)


そっかそっか !
悪かったね (´∀`);

ところで、雷のことですけど、遠くでゴロゴロ鳴っている分には、
たいがいのひとは怖さなど感じませんよね。

でも、猫や犬の中には、とても怖がる子も多いわけです。
そして、野生本能がさせるのか、たいていは、
自力で危険から身を守ろうとしますね。

((φ(..。)みますと、

 猫は聴覚が人より優れているため、雷の音が人よりずっと
 大きな音に聞こえ怯えます。そんなときは、
 ・普段通りの冷静な態度で、あわてず優しく猫に接しましょう。
 ・雷を予測できるときは雨戸やカーテンを閉めておくのも一案です。
 ・家の中では音は中心部ほど響きにくいので、猫を家の中心部に
  移動させておくのも良いでしょう。

なるほど。


ちなみに、チャメも、普段は私にべったりなのに、

ふふふ♡

雷から自分を守るのに、ダンボールに避難しているのですから、
何とも微妙です。頼ってくれないことが....。
やはり、何ですかね、ひとと動物との間には見えない境界線があると
いうことでしょうね。
それでいいのですけれど。 
ひとと寄り添い、ひとから自立して....という絶妙なバランスですね ( ̄∀ ̄)b