2012/09/02

飼い主の呟き

自然界の猫さんたちは、それぞれに親から教えられた狩りの技を使って
虫や小動物をゲットして生きていたり、
心ある人たちから、何がしかの食べ物をもらって暮らしています。

そうそう、最近、岩合さんの「世界猫歩き」を見ました。
猫と共存してきた街には、数多くの猫たちが地域猫のように、ゆうゆうと暮らしています。
その暮らし方を見ていると、「本来、猫はこういう生き方が良いのではないか」と
いう思いにかられてしまうのです。

縁あって、私のもとにやってきたうちにゃん「だい」ですが、
外でかけ回る自由もなく、飼い主が「ああだ、こうだ」と品定めした食べ物を食べ、
「給水あれこれ」のケアなどされて、一生を終わっていく…

う~ん…
これはちょっとどうかと思うわけです。
とは言え、今更「はい、自由にどこへでもお行き」と解放してあげるとして、
それも危険極まりない話です。


だいちゃん、どうかしらね?
このまま、仲良く暮らしていくしかないかな?


ということで、
だいはこのままが良ろしいようで。( ̄∇ ̄;)