2023/03/30

韓国時代のだい兄・散歩のあと

 


CHAMELOG  猫と暮らすってこういうことでしょ


きょうはチャメの兄猫「だい」の日にしましょう。

まず、ツーショット。

だい兄は、チャメが来るほんの一月半ほど前に、

虹の橋を渡りましたので、

ツーショットはありません。

それで、根気よくだいの写真から、だいのイメージを

研究してくださったぬいぐるみ作家さんのおかげ様で、

こんな雰囲気にあがりました。

あにょね   うんうん



ぬいぐるみのだいとは初対面ですけど、

チャメは、かんだり、攻撃したりしませんでした。

それどころか、ひそひそと話していたり、

横にぴったりくっついていたりと、

とても不思議なふたりです。


よく、「決してわんにゃんのそばに置かないで」と、

聞いたこともありますけれど、

そんな心配はなかったのですよ。


さて、きょうのだいの写真はと。

先日、韓国時代の続きですが、

寄宿舎の廊下を散歩したあと、部屋に戻ってからの写真を。

ビクビクしながら、寄宿舎内を散歩していたのに、

帰るのをしぶっていました。

もう帰るの ?



しかたなさそうにお部屋に入って、

さっそく、今度は窓辺に上がって行きました。

ここは5階。

絶対に、窓は開けられないですよね(笑)

だれかいるにゃ


眼下には、広い池が広がっていて、

(私の部屋は最上階の右端)

いろんな鳥たちがやってきます。

仲良しの鳩さんも来ているんでしょう。

ありゃ



コンクリートに囲まれた寄宿舎は殺風景です。

それでも、鳥が飛んできたりするので、興味深々です。

出たいにゃあ


どこか、開いてないかなあ、と背伸びまでしています(笑)

このカギを開けるんだにゃ


ハーネスをつけて、キャンパスを散歩させてあげたいですが、

校則として、動物は禁止ですから、

それもできません。


なんとか開いてないかと諦め切れないように、外を見ています。

しばらく外を眺めてしましたが、

ようやく諦めてくれましたσ(´∀`)

あ〜あ


ごめんね。

日本から連れてきてしまったけど、なんだかな...。

思い出しながらも、ちょっぴり胸きゅ〜んです💦


♡ おまけ ♡

だいは水を1日200ccほど飲まされていましたけど、

腎不全治療としてね。

いつも、包まれて、大人しく飲んでくれました。

終わったあと、いたずらして、うさぎ耳にしても、

こんなふうに、

仕方にゃいなあ

と、やるにまかせているという(笑)

モックは手作りです。

ちなみに飲ませているのは、訪韓していた次女です。

とても上手に飲ませます。歯磨きも丁寧でした。


さて、こちら、チャメさんは、だいの写真を編集している

わたしを見張りかたがた、チラッ見しながら、

な〜んも見てにゃいわ


見てる、見てる。

わたしにはわかるのですよねぇ ((^◡^))


2023/03/29

韓国時代の3枚の写真 & 寝起きなのに

 


CHAMELOG  猫と暮らすってこういうことでしょ

ときどき赤ちゃん



きのう、孫娘から、

「チャメちゃんの写真送って」とおねだりされたのを
きっかけに、メモリーの写真の整理を始めました。

懐かしい韓国時代のチャメですぅ。

キャリーバッグに入って、

コロン



雪崩れてくるのが面白いらしく、大喜びで出たり入ったり(笑)

これも好きな一枚。

あら、来たの ?     まだ寝てるの ?



毎日、やって来て、チャメに声をかけるポッポちゃん。

逃げたりしません。

しばらく、こうして見つめ合って、なにやら話しているような (^◡^)

最後の一枚は、

なんともすごい寝相ですね。

あらよっ !



こんなふうに眠っているチャメを見ていると、

わたしのところが安心できる家になったんだなあと思えて、

嬉しかったですよ  ((^◡^))


🐾 🐾 🐾


寝起きなのに、こんなにいいお顔です。

うふふ


1日ごとの成長ですね。

どこかしら、変化、成長していく...


てへへ


この笑顔を守っていきたいですね (   ╹◡╹)♡


2023/03/28

キリッとして庭パトしたのにそのあと

 


CHAMELOG  猫と暮らすってこういうことでしょ




さすがに、チャメもソフトハウスから脱皮して、
窓辺のローターのベッドに移動してきたのですけど...

座ってじっくり、

キリッ


腕立ててじっくり、

すっかり、腕を立てて、降りそうで降りないこのスタイルが
最近、よく見られます。
どうして、こんな格好になるのかは、
まだ解明されていません (笑)

キリッ



というなかなかのポーズです。

その眼光は、キリッとしていますね。
冬眠から目覚めたようなチャメにとって、
窓からの景色は、新鮮なのでしょう

ウグイスがいい声で鳴いていますし、
ちびチュンたちが威勢よく群れでやってきて、
賑やかに餌をついばんでいます。

大陸から、せっかく戻ってきてくれた「ジョウビタキ」も
「ツグミ」もすっかり姿を見せなくなりましたけど、
それはそれで、自然のおもむくままに、ということで。

もちろん、この庭の主のような鳩たちもとうもろこしを
ついばんでいます。

のどかな春の朝なのですけど、残念ながら曇りです。
曇った日が多いと、なぜか、地表冷却説(ひとりよがり説)が
安心させてくれます。

ありゃ、またまた、チャメは引きこもってしまいました σ(´∀`)

おにゃすみにゃさ〜い


いやはや ┐(´~`)┌


2023/03/26

季節が戻っているね

 


CHAMELOG  猫と暮らすってこういうことでしょ


きょうの一枚。

季節が戻ったような薄ら寒くて、

じっとりしたチャメ地方です。


で、このかたは、ひたすら...


お気に入りのソフトハウスから出てきませんわ♪


ここがいいにゃの〜



というわけで、ただいまの時間午後の4時ですけど、
    
ようやく、お腹が空いて、出てきました (   ╹◡╹)
        
はい、お食べ。

きょうはこれで終わり !

おそまつさまでした。

2023/03/25

すっかりひとらしく(笑) & どんよりした日はネガティブに

 


CHAMELOG  猫と暮らすってこういうことでしょ


すっかりひとらしくなってるネ (笑)

ところで、わたしはどこで寝るっていうの ?


えっ、あにょね ...  (ゴニョゴニョ... ) 


うっふっふ (^艸^)

いいの、いいの。

そのあと、端っこに移動してくれました (笑)


🐾 🐾 🐾


ひと雨ごとに春近し、ということですね。

震度2-3程度の微震が関東に多いので、

降雨で地表で冷やされることは歓迎ですね。

震度1-2度でも、チャメもわたしも体感してしまいます。


ありゃ !



「揺れくる」サプリで見ると、北海道や東北だったりするので、

不思議です。

わたしの行動力がゼロに近いので、

いざ、というときに、「チャメをとにかく」などと、

考えてしまいます 💦


青空のかけらもない曇ったり、雨の降る、

きょうのような日には、

ネガティブな思いにおおわれてしまうのですネ σ(´∀`)



2023/03/24

恐縮です。 & チャメはすごい ! & 動画

 


CHAMELOG  猫と暮らすってこういうことでしょ

ときどき探索


早朝から、とんでもなく苦しい咳込みがあり、

夫君が飛んで来るかと思いきや、

いち早く、チャメが飛んできたのにはびっくりしました。

こんなことが、せんにも何回かあり、

よくそのような猫がいることを知っていましたが、

すごい、と思うのですよね。

ある意味、ひとより優れているのではないかと...


しばらく、戸のかげから、わたしを不安気に見つめていましたが、

少し治ってきたのを見とどけて、

また、ローベットに引き上げていました。

もうだいじょうにゃの ?



イメージとして、こんな感じですかね。

ロータワーに落ち着く前には、

リビングとの境にあるチェストから、半分顔をチラチラさせて、

わたしの様子を心配そうにうかがっていたのですけど。


ま、夫君の頭は、数学者のそれですから、

まっとうに見えなくても、仕方ないのですが (笑)


まあ、きょうの曇り空のように、

気分も晴れないままに、やり過ごすのはよくないので、

ここは一つ、動画で。

せんに書きましたけど、

チャメはおもちゃがいらない猫なんですが...

この動画にチラッと登場する電動おもちゃ。

タタタッ〜 ♪



チャメの頭上で、むなしく、空回りしているのですよ  ((^◡^))


2023/03/23

「賢治」を訪ねて ?

 


CHAMELOG  猫と暮らすってこういうことでしょ

ときどき探索


きょうの一枚。

にゃにしてんの ?



と、監視の日々です  ((^◡^))


🐾📗🐾📕🐾


賢治を訪ねて ?


「?」がついているのは、世の数知れない賢治フアンの方々には

及ばないので、控えめに...ということで(笑)


ようやく、重たいみこしをあげる気力が出てきたようです。

遠い世界のような、そうではなく、自身の中にあるような、

不思議な感覚です。

「銀河鉄道の夜」

これまで、わたしは、なかば、お伽話を読むような気持ちで、

「ひろい読み」に似た賢治の世界でした。

けれども、

ある日、ふと、「?」と思いつき、訪ねてみたのですが、

そこに繰り広げられていたのは、

とてつもないもうひとつの現実の世界であると。

その世界を、賢治は見たのだと思うときに、戦慄しました。


ジョバンニとカンパネルラを乗せた銀河鉄道をゆく汽車は...

賢治が見た「もうひとつの世界」、そう現実の。きわめて !


一般的見地からも、星空は、うつせみと霊界の共有部分だと思っていました。

今でも、わたしの知る限り、

 地上の人々が、やがていくことになる世界への訓練のために、

 神様がおかれた世界である。

 宇宙と時空を超えた世界のはざまに横たわるのが天の川であると。


ここに表現された銀河の向こうの世界については、

ふたりを通して、ずいぶん、的確に表されています。

そうですね。

そこは、霊界なのです。

なぜ、そう確信できるのかというと、わたしはかつて、

多くの体験をしていました。

その体験と、ある経典から知った事実が、

しっかりと、賢治が見たのは、明らかな霊的世界だと理解させました。


たとえば、銀河鉄道から見える水晶のような川。

「水晶より透き通っている」と表現しているのですが、

わたしは、そうなのですよ !

と確信に満ちて答えられる... のですが、

「知っていた」という程度の実感ではなくて、「そう、水晶より

透き通っているのです」という実感です。


ところで、

カンパネルラは、ガキ大将のクラスメイトを助けるために、

溺れてしまうわけですが、カンパネルラは、

「いちばん良いことをしたら、おっかさんの幸いになるね」と

いう場面があります。

「ひとが友のためにいのちを捨てるほど大きな愛はない」

この聖句がカンパネルラの心をしめていたのでしょう。


銀河鉄道は、ジョバンニを地上に、カンパネルラを霊界に、

という結末なのですが、そこに着く前に、ふたりに訪れた旅は、

やがて、いつの日か出逢う日までの思い出となって、

神様からの贈り物として、それぞれの胸に刻まれるのですね。

     挿絵 うじいえあやこ

(拝借)


さて、「銀河鉄道の夜」を読み返したときに、

今回はいっとう先に浮かんだ思いと関心は、

「賢治は、どうしてこれほどまでに、霊界を知り得たのか」と

いうことでした。


望んでいるとおりの世界が現れる...

それも、ある経典で知ったのですが、

望んでいるといっても、「自分が欲しいから」では、

よいものが現れないのです。

ところが、「誰かのために」(たとえば神様を)という動機であれば、

最高の形で登場する...と。

わたしがこよなく尊敬するある方の考えには、

霊界であろうと、地上であろうと、

鉄則のように根強く敷かれた人生観であると。


そのような世界は、もうひとつの現実世界には、

歴然と「ある」のですね。


賢治は、胸を患い、最後は吐血して、命を終えたのですが、

当然のこととは言え、決して、彼の人生感の中には、

自ら命を絶つ、という選択肢はなかったことが救いです。

繊細すぎるほどの感性の持ち主ですが、

賢治には、「生きる」という姿勢だけが根づいています。

神様、いえ彼は熱心な仏教徒でしたが、彼の中では、

「神様」と「仏」は同一のものとして調和されていたと思います。


さて、これからが「賢治を訪ねる旅」への旅たちだと感じています。

断片的に心に浮かぶことを、ただ、徒然に書いたに過ぎません。


では、どうぞ、立ち寄って下さった皆さんの

「賢治観」なるものをお聞かせくだされば、さいわいです。φ( ̄- ̄ )