CHAMELOG 猫と暮らすってこういうことでしょ
ときどきわん
韓国の娘のうちには、
「パギー」というとても可愛いダックスフンドがいました。
賢くて、思いきりやさしい子です。
娘が韓国に移住するようになってから、
いつも、娘のそばに寄り添って、
不慣れな異国での暮らしに欠かせない存在になってくれました。
じ〜っと、つぶらな瞳で娘を見上げながら、
そっと可愛い手を娘の手に重ねていました♡
そっ...
思いっきり笑い、
タハハ〜
お散歩が大好きで、リードを引っ張って、
はやくいこ〜
と、急かしていました。
公園に着くと、大はしゃぎで、吠えたり、かけたりして大喜びでした♪
たのしい〜🐕
そんなかけがえのない「パギー」が、先月27日に、虹の橋を
渡って旅立ちました。
セレモニーも済んで、小さな箱に納められた「パギー」は、
安らかな顔で眠っていました。
体は土に還っていきます。
でも、虹の橋のふもとには、地上が幸せに生きた動物たちが、
ひとつところで、お世話するひと(霊人)に守られながら、
地上の家族の愛の思い出の中で生き続けているのです。
そして、家族だった人たちとの再会を待ちながら、
明るく楽しく元気に、その日を待っている、ということを
誰もが信じていることを願います。
そうでなければ、さびし過ぎますものね。
ひとが思うこと、願うことは、現実に起きることだと言います。
ひとを永遠に創られた神様は、動物をも、なんらの形で、
永遠にひとしい存在として創られたことでしょう。
韓国式の納棺ですね。
うちの先代猫「だい」も韓国で旅立ちましたから、
同じ様式でした。
🌟🌸✨🌺🌟
「パギー」を失った娘たちの悲しみは深く、
日本から、慰めと励ましを送るしかありませんでした。
日本に住んでいるわたしは、一度も「パギー」に会ったことはありませんが、
毎日のように、送られてきた「パギー」の写真や様子を共有していると、
いつの日か家族のような心情になっていきました。
「パギー」よ、ありがとう❣️ そして、さようなら。また会いましょう💕