2023/10/02

ありがとう、また会う日まで

 



CHAMELOG  猫と暮らすってこういうことでしょ

ときどきわん


韓国の娘のうちには、

「パギー」というとても可愛いダックスフンドがいました。

賢くて、思いきりやさしい子です。


娘が韓国に移住するようになってから、

いつも、娘のそばに寄り添って、

不慣れな異国での暮らしに欠かせない存在になってくれました。

じ〜っと、つぶらな瞳で娘を見上げながら、

そっと可愛い手を娘の手に重ねていました♡


そっ...




お腹に、姫がいるときも、ぺったり寄り添ってくれました♡

ぺったり〜♡



思いっきり笑い、


タハハ〜




宝物は、しっかりキープしてはなしませんでした(笑)


だめっ、ぼくのだよ〜



お散歩が大好きで、リードを引っ張って、


はやくいこ〜



と、急かしていました。

公園に着くと、大はしゃぎで、吠えたり、かけたりして大喜びでした♪


たのしい〜🐕



そんなかけがえのない「パギー」が、先月27日に、虹の橋を

渡って旅立ちました。

セレモニーも済んで、小さな箱に納められた「パギー」は、

安らかな顔で眠っていました。


体は土に還っていきます。

でも、虹の橋のふもとには、地上が幸せに生きた動物たちが、

ひとつところで、お世話するひと(霊人)に守られながら、

地上の家族の愛の思い出の中で生き続けているのです。

そして、家族だった人たちとの再会を待ちながら、

明るく楽しく元気に、その日を待っている、ということを

誰もが信じていることを願います。

そうでなければ、さびし過ぎますものね。

ひとが思うこと、願うことは、現実に起きることだと言います。

ひとを永遠に創られた神様は、動物をも、なんらの形で、

永遠にひとしい存在として創られたことでしょう。


韓国式の納棺ですね。

うちの先代猫「だい」も韓国で旅立ちましたから、

同じ様式でした。

🌟🌸✨🌺🌟





「パギー」を失った娘たちの悲しみは深く、

日本から、慰めと励ましを送るしかありませんでした。

日本に住んでいるわたしは、一度も「パギー」に会ったことはありませんが、

毎日のように、送られてきた「パギー」の写真や様子を共有していると、

いつの日か家族のような心情になっていきました。

「パギー」よ、ありがとう❣️ そして、さようなら。また会いましょう💕