CHEMEBLOG 猫と暮らすってこういうことでしょ
ひと&ちび姫たち&にゃん&わん&小鳥たち
外に出られないわたしは、
大きな窓を「カシオペア」のそれに重ね合わせて、
「この先をまっすぐ走れば、知らない国の知らない街に着くはず」
なんて、ひとり空想にふけっております。
こんなわたしに、飽きずにお相手になってくれるこのかた。
豪快に大あくびなどしながら、
部屋中を総点検して、家具の移動を始めたのですけど、
もちろん、チャメの行動パターンに基づいて、
これはここに、これはあちらにと。
無い知恵を絞って、主さんとふたりして、
せっせと移動しておりましたら、
突然、なにかが空中を移動したのです!
「ああっ!!」何が起きたのかしら、かたずを飲んで、
行方をおったのですが、な・なんと、
空を飛んでのはチャメでした。
クロゼットの棚から、絶対に飛びつけない斜めに飛んだのです !!
わたしは頭が真っ白になり、「きゃあ〜」と悲鳴をあげました。
そのけたたましい悲鳴を聞きつけて、
「何事ぞ」とばかりすっ飛んできた主さんに、
状況説明するのにドキドキ感が治りません。
やったね
飛んだ瞬間はもちろん、( -_[◎]oはなしです。
それどころではありません。
以前、捻挫したときの光景がまざまざと蘇ってきましもの。
思えば、ずっと折り畳みベッドとファンシーケースの最上部を
行ったり来たりして遊んでいたんですよね。
それにしても、なんとしても初心を貫くチャメの執念に
唖然とするやら、感動するやら. . .
大あわてに、ファンシーケースに飛び移れないよう工夫しました。
けれども. . .
しゅん. . .
すっかりしょげてふて寝してしまいましたので、
仕方なく、こうして、落下したときに、
ベッドの上の柔らかいふとんをクッション代わりに置いてみましたら、
置いた瞬間に「ズボッ」と落ちてくれました。
うっふふ
また、大喜びのチャメでした ( ノ╹ヮ╹)ノ