Dai も私も難病(?)との闘いの毎日ですので…
とは言え、窓辺では Dai がゆったりと秋の香りを楽しんでいます(^-^)♪
でもね。
じゃ~ん
このバッグが登場するという事は?
そうなんです。
Dai が変貌する嫌で嫌でたまらない病院に行く日でして…σ(^-^;)
久しぶりに腎臓数値を測定する血液検査を受けてみました。
毎日、せっせと水を飲ませているけれど、「どうせ」期待はずれでしょうという予想は
見事に的中して改善なし。
すると、医師は、とんでもなく大きい注射器と何やら液体を見せて、
「これを毎日家でやってください」
と云われてしまいました。
「これ何ですか?」
こんなに多量の液体を Dai の体に誰が入れるというの?
「出来ません」
「誰でもやっている事ですからやって下さい。
でなければ Dai の腎不全はますます悪化して終わりになりますよ」
「そんな…。Dai は元気そうですよ」
「でも、数値は上がっていますから、皮下注射を勧めます」
「ひ、皮下注射というのですか?」
あれこれ医師の脅し、いや説明を聞いた揚句、頭の中が真っ白になったのですが、目の前で摂取してもらって、Dai が痛がってないのを確認して、少し安心して、覚悟の帰宅となったわけです。
ね、Dai ちゃん
ママが毎日お注射するけど、頑張ってね
毎日が闘い。精神的闘いが大きい。首下から18cm ほどの間の背中の皮をぐっと引っ張り上げて、
空洞に針を刺すという処置は、なかなか難しいものです。
でも何とか2週間続けて、血液検査に行きましたら、医師が
「数値は皮下注射をする前より少し上がっています」
「そんなバカな !! 」∑( ̄Д ̄;)
「腎不全というのは猫の宿命ですから、ずっと継続して輸液を増やしていくしかないです。
今日から120-150ml にしてください。560ml まで増やしても大丈夫です」
「……」
心身ともに疲れ果てて帰宅して、「やるだけの事はやるさ」と意を決したものの、
緊張感はピークに達していましたが、どの猫も宿命的に腎不全を抱えて生きていくらしいので、
あまり悲観しないで、出来るだけの事をやって上げて、ゆったり、のんびりした環境で
暮らしてもらいましょう…と自分に言い聞かせて折り合いをつけました( ̄∇ ̄;)
肩の力を抜いて、愛して上げれば長生きする…そんな不思議な確信を持ちました。ヽ( ゚_ゝ゚)ノイェイ
2 件のコメント:
大変な事態になりましたね。
私なぞにはとても手に負えません。
Daiちゃんが痛がらないのが何よりですけれど、
それで毎日とどこうりなく、お母さんの注射が施されているのですか?
お疲れ様でございます。
❤ One lifeさん
はい、毎日続けております。
痛くないと言っても、皮下に針を刺すのですから、チクチクするらしいですよ。
数値が下がらないなら意味がないでしょう? と医師に言ったら「とんでもない」と
言われてしまいましたよ。
頑張るしかないですね。野外の自由猫さんたちの生き方と比較して、何とも
微妙な気持ちです。動物たちが人間の暮らしに密着している時代なのでしょう。
動物への医療のお陰で断然寿命が延びている事は確かです。
縁あって、神様から贈られたDaiですもの、責任を持ちますわ。(^_^;ノ)ノ
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