2013/11/22

猫は変化がお好き…?

2DKの狭い寄宿舎なので、あれこれdai用ベッドを置く訳にはいかないのですが、
過去の写真を見てみると、けっこうあちこち「にわかベッド」を設置して過ごしていたのですね。
気まぐれな飼い主らしさが分かるのは、
あれ、こんなベッドもあったっけ、というのもけっこう多いことです。
今欲しいのに、どこに行ったのだ!?
という風に、処分してしまうのも早いのが悪い癖 !! ( ̄∇ ̄;)

フルーツベッド 
まずはですね、韓国に移住して、動物病院で最初に買ったベッドです。
フルーツ柄で男の子のdai には少々可愛過ぎましたけど、全体が柔らかくて、
どこもかもフィットするのでお気に入りでした。(今はもうなし) (´∀`♡);



カントリーベッド
これなど、キャンパス内の文房具屋さんで見つけた組み立て式段ボール。
なかなか温かそうで良かったのに…
何故、お払い箱になったのか不明 (@_@;)     















しましま四角ベッド
このベッドは、実は四角くて可愛い屋根付きでした。
ところが水を飲ませる度に引きずり出すのが困難なほど出入り口が狭かったので、
仕様を変えてしまいました。
その時の「ふに落ちない風」の dai です。(´・ω・`;)              




六角ケージベッド
これは今も健在。
でも、オンドルが入ってからは、床にポトリと落ちて眠っていることが多くて場所とりなので、
仕舞われることが多いですが、今は無理やり□型にコンパクトにして常設中です。(〃´▽`)
   




















ふかふかベッド
このノッポなベッドを設置するために、はめ板を外してしまいました。
dai は一瞬入っただけ。ここで眠っている dai の記憶はあまりありません。
このベッド、いったいどこに行ったのかしら? ∑( ̄Д ̄;)
今使いたいベッドなのに~!!




クッションベッド
これは上記のふわふわベッド中に敷いてあったクッションです。
これも今は姿を消しました。
皆さん、一度愛猫が使うと、押し入れなどに大切に保管されているみたいですけど、
ここは狭いので、飼い主の気まぐれと共にポイされてしまいます。
dai もずり落ちそうでした。(〃´▽`)
     




















鎌倉ベッドこれは前にいた508号室。
この部屋は明かりとりと換気の窓が天井についていたため、
す~す~と微風が入ってきました。
それで、このように鎌倉にして、暮らしてもらいました。ヽ(´∀`。)ノ



ドーナツベッド
で、少し暖かく、天井から風が入って来ない日など毛布をドーナツ巻きにしてあげると、
いそいそやって来て、おもむろに in してくれました。(´∀`人)ナツカシ         


こうして振り返ってみると、まあ何と猫は変化がお好きなんだろうかと思うわけですけど、
結局、何ですか、「これって飼い主が提供した居場所に in してるだけではないの」
っていう突っ込みはなしで、読んでもらえると努力の(何の?) し甲斐があるというもの。(^-^;)b
                  

2013/10/18

猫の宿命ですって


なかなか、更新が進まない Dai ブログです(*^-_ゝ-)ゞ
Dai も私も難病(?)との闘いの毎日ですので…

とは言え、窓辺では Dai がゆったりと秋の香りを楽しんでいます(^-^)♪





でもね。
じゃ~ん
このバッグが登場するという事は?
そうなんです。
Dai が変貌する嫌で嫌でたまらない病院に行く日でして…σ(^-^;)



久しぶりに腎臓数値を測定する血液検査を受けてみました。
毎日、せっせと水を飲ませているけれど、「どうせ」期待はずれでしょうという予想は
見事に的中して改善なし。
すると、医師は、とんでもなく大きい注射器と何やら液体を見せて、

「これを毎日家でやってください」

と云われてしまいました。


「これ何ですか?」

こんなに多量の液体を Dai の体に誰が入れるというの? 

「出来ません」

「誰でもやっている事ですからやって下さい。
でなければ Dai の腎不全はますます悪化して終わりになりますよ」

「そんな…。Dai は元気そうですよ」

「でも、数値は上がっていますから、皮下注射を勧めます」

「ひ、皮下注射というのですか?」

あれこれ医師の脅し、いや説明を聞いた揚句、頭の中が真っ白になったのですが、目の前で摂取してもらって、Dai が痛がってないのを確認して、少し安心して、覚悟の帰宅となったわけです。




ね、Dai ちゃん

ママが毎日お注射するけど、頑張ってね



毎日が闘い。精神的闘いが大きい。首下から18cm ほどの間の背中の皮をぐっと引っ張り上げて、
空洞に針を刺すという処置は、なかなか難しいものです。
でも何とか2週間続けて、血液検査に行きましたら、医師が

「数値は皮下注射をする前より少し上がっています」


「そんなバカな !! 」∑( ̄Д ̄;)


「腎不全というのは猫の宿命ですから、ずっと継続して輸液を増やしていくしかないです。
今日から120-150ml にしてください。560ml まで増やしても大丈夫です」

「……」

心身ともに疲れ果てて帰宅して、「やるだけの事はやるさ」と意を決したものの、
緊張感はピークに達していましたが、どの猫も宿命的に腎不全を抱えて生きていくらしいので、
あまり悲観しないで、出来るだけの事をやって上げて、ゆったり、のんびりした環境で
暮らしてもらいましょう…と自分に言い聞かせて折り合いをつけました( ̄∇ ̄;)
肩の力を抜いて、愛して上げれば長生きする…そんな不思議な確信を持ちました。ヽ( ゚_ゝ゚)ノイェイ 

2013/08/30

暑いのにね

朝夕は秋の気配もするこの頃とは言え、まだまだ暑いですよね。
でもこの子はムンムンする窓辺で気持良さそうに眠っています。

ねえ、だいちゃん、暑くないの?



ねえ、カーテン閉めちゃっていい?


涼しい風は逃げちゃうし、カーテンを全開にしておくと、
だいちゃんには堪えるからね。
(医師から冷やさないように言われています)


ということで少しだけ閉めさせてもらいました。
私のこんな戸惑いも、この子にはな~んにも通じていないようですが…( ̄∇ ̄;)


一年中部屋の中で暮らしているだいちゃんですもの。
窓辺で外の空気に触れていると、野生に返って自由に歩き回っている夢でも見れるのかな…
きっとね(´- `)フッ