目覚めが辛い。
宙を彷徨う意識と瞳。
頭の奥がじ~んとする。
「危険だ !」と感じる。
日本の娘たちがだいの遺品や写真を待っている。
それが後押しになって、ゆっくりと行動開始。
だい専用のメモリーを開いてみると、
4-5000枚の写真が入っていました。
こんなにあるのか、と驚いていますよ。
この中から、写真に入れるものや、娘たちが創るアルバム用に
良いものを選びましょう。
写真とともに、その折々の出来事や情景が走馬灯のように、
浮かんでは消えていきます。
立ち止まりつつ、また次の写真へと歩みを進めます。
こんな時間がひととき、気を紛らわせてくれますね。
可愛い !
幸せそう !
楽しそう !
そんなだいを見るたびに、悔い多きケアが
許されていくような感じがしています。
だいの残した沢山のおやつやフードは
外の猫さんたちにあげていますよ。
高齢の子もいるので、一般食に混ぜて処方食を食べさせています。
だいもきっと喜んでいるでしょう。❤
2015/11/09
2015/11/08
今日は5日目
言いようのない淋しさを抱えながらも、
時間は流れていきます。
いつも朝方から私の枕元に待機して、
私が目覚めると、ぺろっと舐めてご挨拶してくれただい。
今朝はその気配で起こされました。
「あ、ご飯食べようね」と思わず言ってしまった。
人は誰かがいなくなった時、淋しさだけなら耐えられる。
一番辛いのは、後悔。
もっと早く気付いてあげれば、もっと長生きしたのに...
という悔いが私を襲います。
そうすれば、胸の中に居場所を見つけただいが悲しみます。
それが分かるようになりました。
今日は4000枚以上あるだいの写真を整理しながら
額に入れる写真をチョイスして過ごしましょう。
幸せいっぱいのだいがそこにはいますから、
ほっと胸を撫で下ろせます。
昔の動画を2つ選んでみました。
動画は生きている時のあったかい感触が伝わって来て、
とても慰められます。❤
それでは皆様のわんにゃん、そしてわんにゃんがいない人も
世界のわんにゃんの幸せのために、温かい愛の心を添えて下さいませ。(^^♪
時間は流れていきます。
額にはこれから可愛い写真を !
いっそXmasのお花にしましょう !
好きなフードやまだまだ添えてあげないと。
家族の写真も一緒にね。
いつも朝方から私の枕元に待機して、
私が目覚めると、ぺろっと舐めてご挨拶してくれただい。
今朝はその気配で起こされました。
「あ、ご飯食べようね」と思わず言ってしまった。
人は誰かがいなくなった時、淋しさだけなら耐えられる。
一番辛いのは、後悔。
もっと早く気付いてあげれば、もっと長生きしたのに...
という悔いが私を襲います。
そうすれば、胸の中に居場所を見つけただいが悲しみます。
それが分かるようになりました。
今日は4000枚以上あるだいの写真を整理しながら
額に入れる写真をチョイスして過ごしましょう。
幸せいっぱいのだいがそこにはいますから、
ほっと胸を撫で下ろせます。
昔の動画を2つ選んでみました。
哺乳瓶でお水を飲ませていた頃
ごほうびは?
高速回転ですね。
まだまだ子猫のような時期でしたよ。
とても慰められます。❤
それでは皆様のわんにゃん、そしてわんにゃんがいない人も
世界のわんにゃんの幸せのために、温かい愛の心を添えて下さいませ。(^^♪
2015/11/07
さようなら、そして、お帰り
3年前のdaiです
ピンクのお鼻!
☆彡☆彡☆彡☆彡
9年半住んだ大学の寄宿舎を出発です。
大好きな衣装ケースのだいのお部屋に入れて
着きました。
隣村の大自然に囲まれた静かなところに、
動物専門のメモリアル霊園があります。
中央にだいは安置されましたよ。
「もう起きなさい!」と声をかければ起きてきそうなだいですね。
最後にお顔も綺麗にしてあげましょう。
ほら、生きているようでしょう?
お別れ会も済みました。
さあ、今から虹の橋を渡るために、古い衣は脱ぎますよ。
とても丁寧に扱って下さるこの方が社長さん。
自ら13匹の保護猫と暮らしておられます。
先に虹の橋を渡って行った沢山のお友だちはここに新しいお家を借りて、
色々な遺品とともに賑やかに暮らしています。
でも、だいは私たちの部屋にこれから祭壇を作ってあげます。
真ん中がお骨。前の白い玉はだいちゃんのお骨で作った玉です。
そして、両脇のケースの中は、
右の白いのがお腹の毛、左の黒いのがしっぽの毛です。
出発前に、カットさせてもらいました (^ ^)
「日本人はお骨を砕かない伝統がありますから、
お骨のままにしてあげますね」と
日本の伝統にそって、やって下さいました。
(韓国人は粉にします。)
祭壇に置いてあげますよ。
今はとりあえず、ここに。
だいは私の胸のど真ん中にいます。
お部屋のあちこちにだいのものがありますから、
見るたびに、新しい涙が流れてしまいますが、
それはみなさんが越えて行かれた道ゆえに、
私たちも越えて行くしかないです。
心にだいの居場所を作ってあげて、いつも語り掛けてあげて、
いつも一緒に生きていこうと思います。
それではまた、だいのこと書かせてください。(*‘∀‘)
皆様、温かい愛の心を届けていただいて、ありがとうございました。
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