2015/12/19

どうしてこんなことに !

だいが呼んで来たのでしょうか...
ちっちゃな妹がやって来ました。
私の人生において、新たに家族として子猫を迎えるつもりは
まったくありませんでした。体力的に、そして諸事情から。

夫から連絡を受けた時、瞬時に里親探しを始めました。
幸い、だいを見送ったメモリアル苑のオーナーが
引き受けて下さるのではないかという道が開けてきました。

元気じゃないけど助けて欲しくて
必死に鳴いていました !



すぐに里親さんに預ける予定でしたが、あまりの衰弱と小ささに、
命の危険を感じてしまって、翌日は里親さんに預けませんでした。

保護された日
汚れているけれどなかなかのべっぴんさん !

「とにかく、生かすことが先決」と気を取り直して、
病院で診断を受け、「大きな病気はないけれど、食べていないので、
衰弱している」という所見を聞いて、ベビー用のフードを買って帰宅しました。

食べる食べる !
何も食べないで生きて来たぎりぎりの命 !

それからの闘いは生命力を信じてケアを続ける日々でしたが、
この子の生きようと言う意思の強さに驚くばかりです。

わたち、ここちゅちなの ❤


そこ、くつろがない ! ( `ー´)ノ
どちてなの ?

そもそも、大学内のお父さん 3 人のチームワークで保護されたのですが、
そのこと自体が【ラッキー】であったし、
我が家に連れて来られたことも【ラッキー】だったのでしょう。

なぜならば、我が家にはだいが残した猫暮らしに必要な
全てのものが整っていたからです。
そして、子猫の介護は初心者とは言え、だいの闘病生活を
長年看続けて来たことで、多少なりとも経験から来る度胸があるので、
何とか生かすことが出来ると思えたのです。

だいの写真を見ると、

妹を頼むぜ
と、言っているように感じたりして...(^-^; ハッ !

5日目、今朝です !
ひとり遊びも出来ます ! 


だいが虹の橋に向かってから 40 日目にやって来たので、
気になってしまいました。
だいのことでは誰かが「よくやったよ」と言ってくれても、
自分の足りなさを許せないで、悶々とした時間が流れていましたから、
そんなら、ママ、もう一度やってみたら ? 」と
だいが呼んで来たのでしょう...か !

【ラッキー】と名付けた所以は、こういう経緯があったからですが、
保護された翌日は猛吹雪でしたので、一日遅れたらと思うと、
ラッキーの運の良さと生きようとする力の強さに、
驚くばかりです ! ∑(゚∀゚ )

2015/12/14

外猫さん 「大きい子もちっちゃな子も」

猫肌恋しいチビちゃんたちにも厳しい季節がやってきました。
チビちゃんの名前は「やんちゃ君」。
父さんと母さんは面倒を見てくれません。
何とかいっちゃんおじさんに近づきたいのですが、
ちょっと怖そうなんですね。

それでも何とか


何とか
みる

近づいていることは内緒らしい(笑)
いっちゃんの布団に乗っちゃったなり

本当はもっと近づきたいのよね。
大きい子もちっちゃな子も一緒にくっついて、
冬を乗り切りましょうね。d(^^)b

2015/12/10

あんなこと、こんなこと 「遊ぶ」

うちのだいの遺品を整理していて気付いたのですが、
いわゆる猫専用のおもちゃがひとつもないのです !

これはどういうこと ! ( ´・ω・)?

実は、だいに色々おもちゃを買って来たのは来たのですけど、
夢中になって遊ぶということがなかったのですよ。
すぐ、飽きちゃう、というか、結局、そこらにある紐とか
散歩の帰り道に摘んできた猫じゃらしの草で十分だったので、
おもちゃを買うのをやめてしまったのですね。

この通り !
けっこうブレイクしておりました ∑(゚∀゚ )

ティッ、ティッ !


日本の家にこの子がやって来た頃、
私は殆ど家にいなかったので、子猫時代の写真がありません。
今にして、後悔しきりです (-_-;)

留守中、家族に遊んでもらっていたのかな...

6 才になった頃、韓国に移住した後からは
この子との暮らしがべったりになりました。(私の体調のせいもあり

遊びらしい遊びはなかったのですが、少しだけ紹介しますと、

こりゃ何だ !
動画のような動きになる前の睨みです (^◇^)


でも、大抵はこんな感じだったような

眠い...


一生懸命、猫じゃらしを振ってあげても、
目だけはギョロッとするものの、

何じゃ ?

興味はあるのに布団から出て来ないのですよ。( `ー´)ノ
  
むむっ  !


「スヌーピーと遊んでみる ? 」と誘ってみても、とても迷惑そうなのよ。

いつまでそばにいるの ?


たまにはこんなものも買って来たのですが、
一緒に寝てしまったりして (´∀`;)

君も眠いの ?
はい...


「だいちゃん、姉たんの大切なこの子を貸してあげるわ」
ということで、差し出すと、

ガジッ ! ! 
Oh my God! ( ゚Д゚)

そんなわけで、特別なおもちゃは必要なかっただいでした。
虹の橋の手前にある広場ではどんなおもちゃで遊んでいるのでしょうね。