2015/11/15

12日目・時は流れる

だい、ご機嫌よう
ふふ~ん❤


哀しくても淋しくても、
時は知らぬ顔をして流れて行きます。

私の心の流れはあの日(4日)から止まったようになって、
旅立った瞬間から今日までを行きつ戻りつしています。

あったかい♪
あ、そこ、ふさがないでΣ( ゚Д゚)

神様はとても尊い贈り物を下さり、
今、またそれを奪われました。

今行くのが一番良かったのかしら。
確かにだいが帰国のためのワクチンが出来ず、
一緒に帰国出来ないことが分かった時に、
私自身の体調は至極悪くなっていたのです。
今、帰国してきちんと検査を受けなければ、
手遅れになってしまうかも知れないという予感もありました。

閉店で~す


確かにだいの状態は深刻でしたが、
こんな早く行くことを理解出来ずにいます。
まるで、私の事情を察したように、あの日、病院から帰宅して、
行ってしまったのですから。

私の事情がどうあれ、だいを置いて行くことは出来ないと
常に、「最後まで守る」という決意がありましたから、
余計そう思うのかも知れません。

はとさん...


楽しいことだけを思い出そうとしても、
心の整理がつかないのです。

だいの写真の数々は私に大きな慰めと喜びを与えてくれます。
でも、どうしても何かに納得がいかない自分があります。
自分に対してもまた病院や...
他を責めると心が苦しくなりますから、できません。

抱かせてあげる


やはり、結局、命に責任を持つということは、
とても厳粛で困難なことだという結論だけが
心に留まっていくことになりますね。

10 件のコメント:

ひでこ さんのコメント...

タイミングというか、何かそういうのがあるのかな~って思いました。
私も、そういうのを感じるんですけど・・・
私が長く勤めていた仕事は、休日出勤や残業が多く忙しかったのですが、事情があって仕事を辞めた後、父の病気が見つかって入院をしたり、だらの腎不全が分ったり、看病が出来たんです。(父は今は元気です)
最近では、スコットランドに旅行に行く前に、「はるてる」の里親さんが決まったり、来月も泊りがけで出かける用事があって、その前にフクシマーズが決まればいいな~と思っていたら、里親さんが見つかったり。
他にも、タイミングが良いというか、物事が重ならないように事が運ぶというか・・・
そういうのを感じます。
だらが亡くなったのが弟の誕生日だったり(これは、家族全員が弟の誕生日に亡くなるかも・・って予感していたのよ)
だいちゃんも、そういうタイミングだったのかも・・・って。

猫日和。韓国から日本へ。 さんのコメント...

ひでこさん
タイミング...
ああ、そうなんですね。
お父さん、介護の甲斐があったのですね。
物事が重ならないように事が運ぶ...
何か不思議な力を感じます。
私の事情...と言っても帰国は家族のためですが...ゆえに、
だいの命を早めるというのは、とても耐え難いことに思われます。
でも、もうだいは私の胸の中に居所を決めてしまいましたから、
あれこれ言うのは辞めにしなければ...
ひでこさん、ありがうございました。
いつも励まされます。(*‘∀‘)

keii さんのコメント...

王子様のように大切にお世話をしてくれたから、離れたくなくて仕方なかったのよ。

猫日和。韓国から日本へ。 さんのコメント...

keii さん
それなら心が楽になるけどね。
愛情をかけても足りないことばかり。
だいちゃん、20才まで生きて欲しかった...
かけがえのない存在だったし、今もこれからもそうだわね。

団塊世代 さんのコメント...

大変ご無沙汰しております、団塊世代です。

だい君が亡くなったのは知っていましたが、直ぐにはお悔やみのコメントをしません(できません)でした。
実は私めもペット(犬)ロスの経験者で、自分自身の時を思い出して、不覚にも泣いておりました。

心の傷が直ぐに癒えることはありません。 が、勇気を持って前に進んでください。 和みさんが唯々泣き崩れているだけでは、決してだい君が望む処ではありませんよ。

猫日和。韓国から日本へ。 さんのコメント...

団塊世代さん
ご無沙汰しております。
経験された方のお気持ちは深く心に染みました。
このような体験は初めてであり、「命あるものはいつかは」と
いう覚悟は出来ていたように思っていたのですが、
そのような覚悟はどこかに吹き飛んでしまいました。
韓国に来てからほぼ、毎日一日中、だいと一緒でしたので、
旅立ってからもそこここに気配を感じて、いたたまれず、
次から次へと涙が溢れてくるのをどうすることも
出来ませんでした。
お言葉、とてもありがたく思います。
楽しかった思い出を沢山思い出してあげて、
前に進むよう努力してまいります。
最愛の子たちを旅立たせた人たちが乗り越えて
行かれた共通の心情を思いながら...
心から感謝いたします。

One Life さんのコメント...

今朝この言葉に出会いました。

”神様の愛はどのような愛なのでしょうか。
与えきっていないことを恥ずかしく感じる、そのような愛です。

与えて満足するのではなく、不足だと感じるので、愛を通してそれを補充してあげるのです。ですから与えきれなくても、完全なものとして戻ってくるのが愛なのです。”

猫日和。韓国から日本へ。 さんのコメント...

One Life さん
早朝、受信のお知らせチャームと共に、
コメントが届きました❤
このような尊くて、タイミングの良い素晴らしい言葉を
下さって、何と感謝して良いかわかりません...
神様が自然や動物たちを創造された目的が
私たちに人への愛を訓練するためでもあるという
お話もありました。
つくづくそのように思います。
動物たちは伝える言葉を持たず、受け入れられた環境の中で、
過ごし、辛くても黙っています。
自由に振る舞っているように見えて、
人々の裁量に委ねられている存在であるのですから、
信頼された私たちは自然の法則を踏まえて、
知恵深く育んであげなければならないと感じています。

私は投入して上げられなかったことを悔いています。
命に責任を持つ体力と知恵が足りなかったことも
愛のなさと感じています。
だいのことを通して、自然や動物、植物たちの生命に
詫びています。
 
今日の言葉を感謝しいます。

keii さんのコメント...

死ぬまで学習って、良く和みさん話してるよね。
大ちゃんの看病の時、命に責任を持つのも限界があるって言ってたよね。
私は、その言葉を信じていたいよ。
今は、和みさんは自分自身を責め続けてるから、私も苦しいよ。
あと、和みさんは、人に対してだけど、
いろんな意味でその人の寿命があるって言ってたよ。

猫日和。韓国から日本へ。 さんのコメント...

keii さん
体力のなさもいろんなことも含めて運命として
受け入れて行くしかないわね。
目の前で消えた命なので、心に焼き付いて離れなくて...。
でも、次の更新からは心機一転、だいの思い出を紹介していくわね。
心配かけてごめんなさい。
ありがとう❤