CHEMEBLOG 猫と暮らすってこういうことでしょ
ひと&ちび姫&にゃん&わん&小鳥たち
介護の現場に身を置いて、お年寄りたちと自分を
同時に見つめながら過ごしている私の娘。
そして、つい最近、わたしの元に、ある友人から寄せられた
「つぶやき」(?)ともつかない心に迫るメールを重ね合わせながら、
ある種のやるせなさを感じているわたし。
ある種のやるせなさを感じているわたし。
それは、こんな内容でした。
「此処は缶詰め状態です! 刑務所です。
そんな生活の中で、外に向かって求めているのです。
自由な世界で人類が自由に、生きられるができることのが、
いかに大切かを教えられ、感じさせられています。
此処は鍵がニ重にかけられ、一歩も外に出られません。
障害者、痴呆障害などなどの入居者たち、
生き甲斐をもてない人達の中でことが、
どんなに、どんなに、 辛くて苦しいことか。
と。
付け加えて、次のような言葉も。
「終のすみかと決めている自宅に戻りたい」
この人のように、公的な精神の持ち主は、ことさら、
施設の暮らしはやるせないものなのでしょうか... ?
わたしは旧知としてなにをしてあげることもできませんが、
現実の「介護施設」の実態がどうなのかを改めて知りたいと思います。
一人の生命の誕生、そして、終わり。
その何千、何万年も繰り広げられてきた来ては還る人の生涯。
良きこと(命)が良きこととして、
始まり、終わることができたならと思わせられるきょうです。
付け加えておきたいことがあります。
介護現場にいる娘の言葉です。
「それまでの生き方が老いてからの顔になり、ひととなりになるわね」
★ ✳︎☆ ✳︎ ★ ✳︎☆
ひとのそれより、ずっとずっと短い猫生。
そのひと日、ひと日のなんと自然の理(ことわり)に満ちたものでしょう !
2 件のコメント:
おはようございます。
チャメママさんの友人からのメール、読んでいて心が苦しくなりました。
人には自由が必要だとか強く感じます。
その方に何もしてあげられないというのも辛いですね。
私の母は認知症で施設に入所して最期を迎えました。
母の場合はかなり認知症が進んでいて家族のことも忘れてしまっていて、自分がどこにいるのかもわからなかったようです。
ある意味、幸せだったのかも、と思ってます。
その施設も正常な人から見たら自由に外に出れないし監獄ですね。
娘さんの言葉、
介護現場でご苦労されてるからこそわかる言葉ですね。まさにそのとおりだと思います。
11/1の日記で膝の上に乗ってこちらを見てるチャメちゃんこら強い波動を感じます。
一瞬に写真見ながらお祈りさせていただきました。
今日は良い天気です。
良き一日を!
途中まで書いたコメントがどこかに消えちゃいました。
もたもたしていたら(・_・;
ようこそです。
その友人は少し落ち着きを取り戻し、施設で生きていくことを観念したように感じています。周辺の事情を知ると、必ずしも「監獄」のようではないと判断しました。車椅子が必要な状態では、周囲の人たちが
心配するのは無理もありません。とは言え、ご本人が拘束感を感じて
いるので、心の持ち様を少しでも変えられるように、
応援したいと思います。
そうそう、チャメには驚きました。そして、感動しました。
眠い時間なのにね( ◠ ◠ )
こういう光景を見ると、何かしら強い波動を感じますよね。
そんなふうに感じられるleelin さんも霊力がお強いと思います。
息子さんの体内に潜んでいる石たちが出て行くように、
心を込めて名前を呼び続けてみますと、何か感じられるように
なるかもしれません(^ ^)v
娘のことなんですが、介護に携わっているのは次女なんですけど、
私が言うのもなんですけど、並外れた手芸の才能の持ち主なんです。
それて「そっちの方に進めば?」と何度か言ったのですが、
「手芸はいつでもできるし一生できるけど、介護はそうじゃないの。
人生の最後をより良く旅立つ準備ができるように見てあげたいし、
お父さんたちためにも役立つから」とのこと。
恐れ入りましたと(笑)
それではまたいらしてくださいね。
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