CHEMEBLOG 猫と暮らすってこういうことでしょ
ひと&ちび姫&にゃん&わん&小鳥たち
温度差という言葉をよく聞きますよね。
文字通り、温度の差という意味はもちろん、
ときに、感じ方の違い、立場の違いなどを表現するのに
用いる場合もあるじゃないですか ?
特に、日本人の情緒感に満ちた民族性からは、
この温度差が妙味になることも、
また逆の場合も大いにありますね。
前置きはこれくらいにしておいて、
ある日のこと、近くに住む娘と、調子良く、
Skype でメッセージ交換しておりましたよ。
話題があれこれして、娘が「ところでさ」と切り出して、
「◯◯は最近どう ?」と切り出しました。
「うう...? 」とちょっとためらうわたし。
ま、いっか、と、別の娘◯◯のことを伝えました。
娘であっても、本人がいない場で第三者に伝えるのは、
なかなか、神経を使うものです!
長々と話していましたら、Skypeからの反応がないので、
「ん ?」と顔が見えないけど、「ありゃ、予想外のコメント?」と
思って、ひとしきり話したあとに、
「どう?」って聞いてみましたら、
「ウザいわ」と言うではないですか!
ここで、そんな感想もらうところじゃないのに...(・・;)
「ま、仕方ないわ」と思い直して、その日のSkypeはお終いに。
しばらく、思い返してみるうちに、ふと思いついたのが
「ありゃ、温度差だったんだ」ということでした。
えっ、暑いわよ〜 寒いわ〜
Skypeの娘は、もっと劇的で感動的なニュースが聞けると思ったのでは?
そう思うと、ズボシだと言う気がしてくるのです。
明日、聞いてみよう。
一晩経って〜
そんな思惑を率直に伝えてみましたら、
案の定でしたσ(´∀`)
わたしが「別の娘の最近の様子に、とても案じられていた矢先、
突然、届いたメールは事務的な内容とは言え、
なかなかのものだと感じて、浮き足立っていたんですが、
Skypeの娘には「なあ〜んだ」ということになってしまったという温度差。
そんなこんなしながら、家族って、見ないようで見ているし、
仲良くなったり喧嘩したりで、支え合って生きているものなんだなぁと、
感慨深かったです。
そんな我が家にも、年の瀬が近づいております。
2025年はどんな年になるのでしょう!