2024/11/04

ある友人の話 &  猫生は自然です

 



CHEMEBLOG  猫と暮らすってこういうことでしょ

ひと&ちび姫&にゃん&わん&小鳥たち




介護の現場に身を置いて、お年寄りたちと自分を

同時に見つめながら過ごしている私の娘。


そして、つい最近、わたしの元に、ある友人から寄せられた

「つぶやき」(?)ともつかない心に迫るメールを重ね合わせながら、

ある種のやるせなさを感じているわたし。

それは、こんな内容でした。


此処は缶詰め状態です!  刑務所です。
 そんな生活の中で、外に向かって求めているのです。
 自由な世界で人類が自由に、生きられるができることのが、
 いかに大切かを教えられ、感じさせられています。
 此処は鍵がニ重にかけられ、一歩も外に出られません。
 障害者、痴呆障害などなどの入居者たち、
 生き甲斐をもてない人達の中でことが、
 どんなに、どんなに、 辛くて苦しいことか

と。

付け加えて、次のような言葉も。

「終のすみかと決めている自宅に戻りたい」



この人のように、公的な精神の持ち主は、ことさら、

施設の暮らしはやるせないものなのでしょうか... ?

わたしは旧知としてなにをしてあげることもできませんが、

現実の「介護施設」の実態がどうなのかを改めて知りたいと思います。

一人の生命の誕生、そして、終わり。

その何千、何万年も繰り広げられてきた来ては還る人の生涯。

良きこと(命)が良きこととして、

始まり、終わることができたならと思わせられるきょうです。

付け加えておきたいことがあります。

介護現場にいる娘の言葉です。

「それまでの生き方が老いてからの顔になり、ひととなりになるわね」


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ひとのそれより、ずっとずっと短い猫生。

そのひと日、ひと日のなんと自然の理(ことわり)に満ちたものでしょう !





きょうもかわいい !! ( ◠ ‿ ◠ )