2022/05/21

足りなかったけど




CHAMELOG 猫と暮らすってどういうことでしょ

そして、小鳥たち



ひき続き、先代猫の「だい」のことを。

思い出すたびに、複雑で、しかも、精一杯だったという気持ちに

なるのが、腎不全の皮下注射の「だい」です。

そして、いろいろ。


さすがに、「注射の時間よ」という呼びかけに、

ホイホイとやって来るなんてことはありませんでしたが、


あ、そうなんだ



と、キョトンとしていました。

抱っこして、指定席(?)に連れて行くと、


きちん



こうして、お行儀良く、両手を揃えて、

接種を待っています。

「痛くない、痛くない」と自分に言い聞かせるように、

黙々としているように見えました。


この接種は、2016/11/4 虹の橋を渡るまで、

合計、200本の皮下注射をこのような姿勢で受けてくれました。


終わると、


終わったぁ



わたしの枕もとでくつろいでいました (^∀^)

接種は、とても難しいテクニックが必要だと思っていましたが、

失敗しない限り、「だい」には痛みはありません。

皮下注射だからです。

それでも、毎回、ハラハラしたものです。


普段の「だい」も、信じられないほど、賢くて優しい子でした。

毎朝夕、家人を玄関まで送り迎えしたり、

わたしの体調が悪いと、枕元で、ずっと付き添ってくれました♡


そして、

なされるままの「だい」は、いつもわたしのイタズラに、

はいはい



似合ってるわよ (^∀^)


いつものおっとりした「だい」の日常は、こんな感じでした。


すや〜



チャメさんにもそうなんですけど、

「だい」も、もふもふし放題でした(笑)


命あるものは、いつか遠い国に、旅立ちますけど、

しっかりと、心の大切な小部屋に住んでいますよね。

改めて、ありがとう (人´∀`)♡