CHAMELOG 猫と暮らすってどういうことでしょ
そして、小鳥たち
ひき続き、先代猫の「だい」のことを。
思い出すたびに、複雑で、しかも、精一杯だったという気持ちに
なるのが、腎不全の皮下注射の「だい」です。
そして、いろいろ。
さすがに、「注射の時間よ」という呼びかけに、
ホイホイとやって来るなんてことはありませんでしたが、
あ、そうなんだ
と、キョトンとしていました。
抱っこして、指定席(?)に連れて行くと、
きちん
こうして、お行儀良く、両手を揃えて、
接種を待っています。
「痛くない、痛くない」と自分に言い聞かせるように、
黙々としているように見えました。
この接種は、2016/11/4 虹の橋を渡るまで、
合計、200本の皮下注射をこのような姿勢で受けてくれました。
終わると、
終わったぁ
わたしの枕もとでくつろいでいました (^∀^)
接種は、とても難しいテクニックが必要だと思っていましたが、
失敗しない限り、「だい」には痛みはありません。
皮下注射だからです。
それでも、毎回、ハラハラしたものです。
普段の「だい」も、信じられないほど、賢くて優しい子でした。
毎朝夕、家人を玄関まで送り迎えしたり、
わたしの体調が悪いと、枕元で、ずっと付き添ってくれました♡
そして、
なされるままの「だい」は、いつもわたしのイタズラに、
はいはい
似合ってるわよ (^∀^)
いつものおっとりした「だい」の日常は、こんな感じでした。
すや〜
チャメさんにもそうなんですけど、
「だい」も、もふもふし放題でした(笑)
命あるものは、いつか遠い国に、旅立ちますけど、
しっかりと、心の大切な小部屋に住んでいますよね。
改めて、ありがとう (人´∀`)♡