そんな最悪な日に、(1年ぶりかも)血液検査を受けに行った。
ただっちは、病院に着くとブルブル震え出して、とても可哀そうだったが、
私のダウンコートに包んで、
だいじょうぶ、だいじょうぶ ( ´∀`)
ここ、やだ
と声かけをする。
だいじょうぶよ ( ´∀`)
ほんと?
病院の一角。黄色いフェンスの手前が猫専用待合室
が、「だいちゃん~」
と看護婦さんに呼ばれて、診察室に連れて行かれると、
「ぎゃおぎゃお」が始まって、もう大変。
まずは体重測定。5.26kg。5kgを目指そう!!
だだっち、きびしい顔ね ( ̄∇ ̄;)
医師と私がお話をしている間、
だだっちパパが撫でてくれたので、ようやく落ち着いた。
あら、ねむそう ∑(゜∀゜;)
だだっちパパが、あごの下に手を入れてあげると、
スパッと震えが止まり、何と目をつむって、しばらくすると、
わあ ∑(゜∀゜;)
まさに「ゴッドハンド」だ!!
いつも、注射の時にだだっちがあごを載せているだだっちパパの手の感触だ。
腹部が硬いので触診してもらったら、、
「便がたまっていますね。便秘だ」
と言いながらも、「レントゲンも撮りましょう」ということで、
治療室に連れていかれた時のだだっちの顔は…
帰って来る時には、なぜか毛布に包まれていました。
暴れたのでしょうかね? σ
レントゲンの結果は、
「便は溜まっていない」とのこと。
「え?」
ともかく、血液検査。30分待って検査結果を教えてもらって…
唖然としてしまった。
慢性腎不全がステージ4 に達していて、同時的に消化器、肝機能、膀胱にも
影響が出ている…というふうなことを言われた!!
困惑しながらも、必死でケアしてきた私自身の限界を感じていたので、
不思議な気持ち…仕方ないという気持ちでもない…だった。
でも、
次週、内臓疾患の検査を受けて、結果次第で入院治療という道があるので、
まだ希望を捨てないでおこう。
入院によるストレスを言う場合ではないかも知れないけれど心配。
でも、回復のための治療を受けないわけにはいかないので、
検査を受けるつもりで予約して、大雪の中帰宅したのは、
とっぷり日が暮れていた。
帰りの車中では、だだっちは疲れたのか、安心したのか、
私のひざで眠ってしまった。
お疲れさん、だだっち。
部屋に入って、バッグから出してあげると、大きな目をキラキラさせて
嬉しそうにしていた。やっぱりこの部屋が一番だね (^∀^ )
どこもかもふわふわで目もキラキラ、じゃらすと子猫のように
手をチョミチョコ出して遊ぶ。
そんなだだっちを見ていると、
今日も元気ね
と思っていまう。
それでも、
だだっち、14 才。覚悟しなくては、と思いつつ、生命力にかけてみたいと思う私。
2 件のコメント:
沢山の病気と上手に付き合うには、人も猫も幸せに生きるのが一番よ=(^.^)=
❤ keii さん
一晩経って、はらはらしながら、だいの様子を見ていて
思ったことは、keii さんの言う通りだったわ。
治療のために、引き離された環境で薬詰めになるより、
自然治癒力、生命力を信じて、愛情をたっぷり感じられるような
過ごし方が何よりも大切だとね。
最近、薬の副作用を避けて、新しい治療を自然や良い食事に
求める人が多くなっているそうよ。(^-^)b
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